歳末商戦
12月29・30・31日
(早朝6時頃より営業しております)
 今も昔も変わらない風景がここある
 普段、昼網物と呼ばれる、とれとれの魚が注目を浴びるが、年末は違う。ブリや活鯛、焼鯛に冷凍エビと、お正月用の食材が脚光を浴び、昼網物はその姿を消してしまう。
通りは人でごったがえし、まさに年末ならではの光景。
自家製の焼鯛が、ダイナミックに並べられ、その横で、締めたばかりの鯛が飛び跳ねる。ブリは、まるごと一本と、三枚に卸したものが、ど〜〜んと並べらる。スーパーで見る様な切り身はない。
手軽さ、便利性が求められる、そんな時代にあっても、魚の棚の年末は、今も昔も変わらない。活気と躍動感が爆発する。
食材の調達を終えると、次は料理。お正月は、特別な一日、手間暇をかけたおせち料理で祝う。
このような日本の風習が、深く根付いていることが実感できるのも、年末の楽しみのひとつだ。
年末情報はツイッター(松庄なう)にて掲載!
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年末店頭で販売する主な魚の産地
 
焼鯛(養殖)/愛媛県産
 
ブリ(養殖)/愛媛県産
 
鯛(養殖)/愛媛県産
 
天然有頭エビ(解凍)/オーストラリア産
 
助子/北海道産 茹でダコ/モロッコ・モーリタニア産
 
赤ナマコ/淡路産

平成28年12月31日
朝日新聞一面

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