
地方名:チヌ (底曳網漁) |
独特の磯の香りがし、生命力が強く、生きた姿造りが楽しめます!
力強さを感じさせてくれるこの魚は、釣り人はもちろん、魚の棚を訪れるお客さまにも人気が高い魚です!
鯛と比べ見劣りするようにいわれがちですが、鯛の水揚げが期待できない1月2月、丸々と肥えてバツグンの内容となります、大切なのは時期。
|
 |
 |
 |
 |
釣り人に人気が高い黒ダイ(チヌ)。
磯釣りの醍醐味?そんなイメージがあるように沿岸性の魚です。
真ダイと比較されがちですが、この魚にはこの魚の良さがあります。
真ダイの少ない時期にお手頃価格で手に入ります。
少し磯臭いという人もいますが、とれたての鮮度が良い物は、磯の香りがしてけっして嫌な味ではありません。
また生命力が強く、生きた姿造りでも楽しめます。
とれたてのチヌが手に入るのも、明石ならでは。 |

↑浜で生きたチヌを買いつけ店内の活洲に活かせています。 |
 |
チヌの洗い
三枚に卸し、皮をひきます。
次に、身を薄くそぎ切りにしたら、氷のたっぷり入った水に1分程度さらします。
氷水から出したらザルに取り、水気を切って、さらにペーパータオル等で水気をとります。 |

|
|
神戸新聞(2024.03.23)
 |
毎日新聞(2014.11.23)
 |